音楽現代2024年7月号（vol.54 No.7）

音楽現代2024年7月号

＊緊急事態などにより、本誌に記載されている内容と実際のコンサートが異なる場合がございます。最新の情報は、主催者のHPや問合せ先などからご確認をお願いいたします。

●カラー口絵

• ローム ミュージック フェスティバル2024
• Tokyo Cantat 2024　合唱音楽の生誕の季～「水のいのち」から「新作」へ～
• 神奈川県民ホール　Ｃ×Ｃ 作曲家が作曲家を訪ねる旅vol.６
  酒井健治×クロード・ドビュッシー

●アートページ

• 東京・春・音楽祭2024
  ヴェルディ／《アイーダ》、Ｒ.シュトラウス／《エレクトラ》
• トッパンホール　ペヌティエに愛をこめて…
• 第7回　フジタ・マスタークラスFestival

●特集　生誕160年＆没後75年記念　リヒャルト・シュトラウスの本質を聴く

• R.シュトラウスの本質を聴く10曲
  ＊浅岡弘和　＊宇野文夫　＊木村貴紀　＊宗巌　＊西原　稔　＊福田　滋
• リヒャルト・シュトラウスのオペラの魅力（岸　純信）
• リヒャルト・シュトラウスをＣＤ、ＤＶＤで聴く（野崎正俊）
• 〈関連アーカイヴ〉音楽現代1996年5月号初出
  対談：松本勝男＋根岸一美
  「ブルックナーの人間性、音楽の本質、受容史とその周辺、そして今後」

●特別企画〈1〉　ブルックナーの名指揮者たち

• 新旧ブルックナー指揮者の背景（宗巌）
• 即決で朝比奈隆（宇神幸男）
• ブルックナーの名指揮者5名
  ＊宇野文夫　＊野崎正俊　＊浅岡弘和
• 学問性、魂からの横溢、… ブルックナー指揮者の多様（茂木一衛）
• 関連アーカイヴ　音楽現代1996 年 5 月号初出
  松本勝男（音楽評論家）+根岸一美（大阪教育大学教授）
  ブルックナーの人間性、音楽の本質、需要史とその周辺、そして今後

●特別企画〈2〉　追悼 唐十郎

〈関連アーカイヴ〉音楽現代1976年12月号初出
　　　武満徹音楽討論『創造の周辺』より
　　　唐十郎＋武満徹「演劇の可能性と音楽の可能性」

●プレビュー

真夏のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2024」

東京交響楽団 オープニングコンサート（７／28・11時）
サマーナイト・ジャズ～小曽根真×ライジングスターFrom OZONE till Dawn（７／28・18時）
洗足学園音楽大学（７／30・18時30分）
読売日本交響楽団（７／31・19時）
東京都交響楽団（８／１・19時）
新日本フィルハーモニー交響楽団（８／２・15時）
浜松管楽器アカデミー＆フェスティヴァル ワールドドリーム・ウインドオーケストラ（８／３・13時30分）
真夏のバッハIX（８／３・19時）
ＮＨＫ交響楽団（８／４・16時）
兵庫芸術文化センター管弦楽団（８／５・19時）
昭和音楽大学（８／７・18時30分）
神奈川フィルハーモニー管弦楽団（８／８・15時）
日本フィルハーモニー交響楽団（８／９・15時）
東京フィルハーモニー交響楽団（８／10・15時）
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団（８／11・15時）（完売）
東京交響楽団 フィナーレコンサート（８／12・15時）
（以上、会場はすべてミューザ川崎シンフォニーホール）
〈出張サマーミューザ＠しんゆり〉
東京交響楽団（８／３・15時）
神奈川フィルハーモニー管弦楽団（８／10・15時）
（以上、会場は昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ）
若手演奏家（オーディションで選出）によるミニコンサート（７／24、25、26・各12時10分開演、入場無料）

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ミューザ川崎シンフォニーホール（TEL：044―520―0200）

ローム ミュージック ファンデーションスカラシップ コンサート〝輝き～音とともに〜〟

◎京都公演
日程：７月27日、28日、８月25日、各公演とも14時開演、会場は京都コンサートホール アンサンブルムラタ（小ホール）
◎東京公演
日程：８月11日、８月31日、各公演とも15時開演、会場は浜離宮朝日ホール
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京都公演＝otonowa（TEL：075―252―8255）、
　東京公演＝株式会社1002（イチマルマルニ）（TEL：03―3264―0244）

新・音楽の未来への旅シリーズいずみシンフォニエッタ大阪　第52回定期演奏会「スペインの風景―庭から望む森」

７／13・16時、住友生命いずみホール

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住友生命いずみホールチケットセンター（TEL：06―6944―1188）

第53回サントリー音楽賞受賞記念コンサート濱田芳通（指揮・リコーダー）　ヘンデル：オペラ『リナルド』

８／17・16時、サントリーホール
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サントリーホールチケットセンター（TEL：0570―55―0017)

無伴奏ヴァイオリンの夕べ（第11夜)古橋綾子ヴァイオリン・リサイタル

７／４・19時、高崎芸術劇場音楽ホール、11日・18時30分、古賀政男音楽博物館けやきホール
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群馬交響楽団事務局（TEL：027―322―4316)

〈国内プロ・オーケストラ、吹奏楽団、オペラ、合唱〉　2024年7、8月の定期演奏会

《オーケストラ》
■オーケストラ・アンサンブル金沢　■大阪交響楽団　■大阪フィルハーモニー交響楽団　■岡山フィルハーモニック管弦楽団　■神奈川フィルハーモニー管弦楽団　■関西フィルハーモニー管弦楽団　■九州交響楽団　■京都市交響楽団　■群馬交響楽団　■仙台フィルハーモニー管弦楽団　■セントラル愛知交響楽団　■テレマン室内オーケストラ　■東京交響楽団　■東京都交響楽団　■東京フィルハーモニー交響楽団　■名古屋フィルハーモニー交響楽団　■日本センチュリー交響楽団　■日本フィルハーモニー交響楽団　■パシフィックフィルハーモニア東京　■兵庫芸術文化センター管弦楽団　■広島交響楽団　■富士山静岡交響楽団　■読売日本交響楽団

《オペラ・合唱》
■ヴォクスマーナ　■新国立劇場　■東京二期会

●インタビュー

• 磯部佑梨
  （メゾ・ソプラノ／第2回ソレイユ日本歌曲コンクール プロフェッショナル部門第１位）

●プレビューインタビュー

• モ・チョン（音楽プロデューサー）
• 田中あかね（ピアノ）

●特別記事・レポート

• クラウス・マケラが行く ―北欧から世界指揮界の盟主へ―（上地隆裕）
• ミュージカルと言ったら「王様と私」（黒田晋也）
• リヒャルト・フランク70歳記念コンサート（門田展也）
• 田隅靖子の目から鱗！《旅への誘い》（門田展也）

●連載

• 上地隆裕〈世界の音楽コンクール〉〈28〉
  マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクール（2）
• 工藤一郎〈つながれ心、つながれ力〉〈135・最終回〉
  〜時を歩んで（２）〜
• 倉林　靖〈音楽と絵画 近代日本篇〉〈55〉
  恩地孝四郎と山田耕筰
• 大野一道〈『音を観る』その２〉〈27〉
  こっくり古備前の語るもの―古田織部の破格と反田恭平のDNA―
• 横原千史〈ベートーヴェン・ルネサンス 弦楽四重奏曲再考〉〈50〉
  弦楽四重奏曲第13番変ロ長調Op130／133
• 藤田めぐみの演奏法〈19〉
  ショパン 24のエチュード 第4番 嬰ハ短調Op.10―4

●海外レポート

• イギリス通信　〈加来洋子〉
  ロイヤルで「カルメン」新演出
  LPOの「神々の黄昏」
• フランス通信　〈久保　歩〉
  フランク指揮フランス国営放送響によるシベリウスの交響曲の全曲連続演奏会
• ドイツ通信　〈中田千穂子〉
  F＝X.ロト指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
  ブルックナー／交響曲第３番（原典版）、ジュライ／「アネモイ」初演
• オーストリア通信　〈山田亜希子〉
  ウィーン交響楽団のバイスル・コンサート
  来季のウィーン交響楽団
• アメリカ通信　〈上地隆裕〉
  シカゴ響vsクリーヴランド管の対決は新局面へ
  新しいシンシナティ・キッド
  衰えを知らぬウイメンス・バトン

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