ショパン その生涯
青澤唯夫 著
B6判/236頁
定価:1,980円[本体1,800円+10%税]
ショパンの作品を聴く、すなわち、人間ショパンを聴くということ。
パリのサロンの寵児としてのショパン、祖国ポーランドに思いを馳せるショパン。
彼を取り巻く社会、人間模様。
著者の膨大な研究資料から浮かび上がる新しいショパン像。
ショパンへの愛、ピアノへの愛を持って綴られる本書によって
ショパン作品の異なる響きが聴こえてくることでしょう。
(ピアニスト・仲道郁代)
【目次】
ショパン家の人びと
ショパン誕生
音楽のめざめ
少年時代
早熟な魂、ポーランドの悲劇
ワルシャワ音楽院
『ラ・チ・ダレム・ラ・マーノ』
パガニーニ、そしてウィーン
コンスタンツィア、失われた恋
革命
別れのとき
ウィーン、孤独のなかで
シュトゥットガルト、動転する魂
パリ
マリア、わが悲しみ!
ジョルジュ・サンド
デルフィナの謎
マヨルカ
ノアン、パリの日々
告別
レクイエム・エテルナム
紀伊國屋書店で見る( or 購入したい) → ショパンその生涯
Honya Club.comで見る( or 購入したい) → ショパンその生涯
リンク