音楽現代2022年2月号掲載インタビュー
音楽現代2022年2月号に掲載のインタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪
●インタビュー
日本イザイ協会 絆シリーズ第2彈
サン=サーンス没後100年・イザイ没後90年『イザイとサン=サーンス』
加藤知子(ヴァイオリニスト)+ 戸田弥生(ヴァイオリニスト)+ 佐々木亮(ヴィオリスト)+ 伊藤悠貴(チェリスト)+ 津田裕也(ピアニスト)
訊き手=編集部
日本イザイ協会は、ベルギー音楽界の至宝である作曲家でヴァイオリニストの、ウジェーヌ・イザイ(1858~1931)の、人物、生涯、音楽を日本で紹介するために創立された。イザイが進化しながら親交を深めた音楽家たちとの様々な響き合いを、「絆シリーズ」として企画、その第2弾として「イザイとサン=サーンス」が開催される。出演者の5人にお話しを伺った。
津田 イザイは無伴奏ソナタをはじめとしたヴァイオリンの魅力を存分に味わえる作品を残しています。その音楽は色彩豊かでファンタジーに溢れていて、後世の音楽家、特にヴァイオリニストに与えた影響は計り知れないと思います。…(続きは本誌でどうぞ)
絆シリーズ第2弾 サン=サーンス没後100年/イザイ没後90年記念
イザイとサン=サーンス ふたりの絆が生んだ至高の音楽
♪出演
ヴァイオリン:加藤知子 戸田弥生 ヴィオラ:佐々木亮 チェロ:伊藤悠貴 ピアノ:津田裕也
♪曲目
サン=サーンス/ミューズと詩人 op.132 、弦楽四重奏曲第1番 op.112
イザイ/子供の夢 op.14、2台のヴァイオリンの為のソナタ 遺作
♪YSJ事務局 TEL 090―7467―4051
●プレビュー・インタビュー
浜まゆみ マリンバ リサイタル を開催
訊き手=編集部
──今回は「オール安倍圭子プログラム」のリサイタルですね。安倍作品にはどんな魅力を感じていらっしゃいますか?
浜 安倍圭子の作品には日本的な要素が多く含まれています。マリンバの持つ豊かな響きや打楽器的な激しさだけでなく、日本独特の侘び寂び、間合い、歌舞伎などの要素も取り入れられているので曲に対してイメージを持ちやすく、また膨らませながら音の世界観に惹き込まれるところが魅力であり聴き所です。…(続きは本誌でどうぞ)
♪2/12・14時、東京オペラシティ リサイタルホール
♪プロ アルテ ムジケ(TEL 03―3943―6677)
森 悠子(ヴァイオリン奏者/長岡京室内アンサンブル)
結成25年 長岡京室内アンサンブル Qui joue avec nous?
訊き手=横谷貴一
──結成25年を迎えての感想を。
森 長岡京にプロのオーケストラを作って欲しいと言われ、やや大きめの室内楽を自由にやらせてもらえるのならやらせてください、ということで結成しました。 私たちのアンサンブルは、ただ弾いて終わりではなく、いろいろリサーチしていく研究所なのです。仕上がりよりも音楽の研究、どのようにしたら音が響くだろうとか、そういったことが私の頭の中にあったので、それを実行していく団体です。…(続きは本誌でどうぞ)
♪2/12・14時、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
♪ミリオンコンサート協会(TEL 03―3501―5638)
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