PR

インタビュー記事ちょい見せ♪♪音楽現代2022年11月号

音楽現代2022年11月号掲載インタビュー

音楽現代2022年11月号に掲載のインタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪

●インタビュー

増田宏昭(指揮者)

ドイツ音楽のスタートはオペレッタ!!

訊き手=黒田晋也

増田 「『稽古ピアノを弾いているんだから曲は知っているよね? 指揮は出来るの?』と聞かれて『勿論です。』と答えたら、オケピットの中でした。」(続きは本誌でどうぞ)

 

 

●プレビュー・インタビュー

臼井雅美(クラヴィコード奏者)

リューネブルクのバッハとベーム 〜クラヴィコード・コンサート: バッハとベームの出逢い、 フランス様式を巡る〜

訊き手=編集部

─使用楽器について教えてください。

臼井 「今回使用するのは、18世紀のフーベルトのクラヴィコードのレプリカと、旅行用クラヴィコードであるライゼ・クラヴィコードの2種類の楽器です。いずれも、ドイツのチェンバロ・クラヴィコード製作家のクリスチャン・フックスによる作品です。…」(続きは本誌でどうぞ)

■情報■
♪11/27・13時、原宿アコスタディオ コンサートホール(BF)
♪曲目=メールロ/トッカータ第1番、ベーム/組曲ハ短調、バッハ/組曲BWV813(フランス組曲第2番)、ベーム/序曲ニ長調(使用楽器:ライゼ・クラヴィコード、フーベルトモデル1787年のレプリカ、製作:クリスチャン・フックス)
臼井 mail(★は「@」にしてください。)masami22358★gmail.com

 

小川有紀 (オルガニスト)

CD「ディプティク〜フランス・オルガン音楽、再興の時」発売記念
オルガン リサイタルを開催

訊き手=編集部

─セザール・フランクのオルガン音楽の魅力、また、フランクの音楽の魅力についてお話ください。

小川「フランクの音楽作品においては、明暗、強弱、動と静、華と寂、豪胆と内気、希望と悲哀といった相反する音楽表現が近接して現れます。時にはそれがミックスして移ろい、感情の高まりを見せます。…」(続きは本誌でどうぞ)

■情報■
♪11/4日・12時30分・19時、神奈川県民ホール 小ホール
♪指揮:佐藤正浩、ソプラノ:中村恵理
♪共演=vc:川上徹(夜の部のみ)
♪曲目=[昼の部]フランク/カンタービレ・ロ長調Op36、ブノワ/「歌え、舌よ」の旋律によるフーガ、シュミット/「オルガニストの蔵書棚」より、フランク/コラール第3番イ短調、他[夜の部]フランク/幻想曲ハ長調Op16、ボエリ/小品ハ短調、ルフェビュール=ヴェリ/マルシュ、フランク/カンタービレ・ロ長調、J.S.バッハ/フーガ・ホ短調BWV548、他
♪ミリオンコンサート協会 (TEL 03─3501─5638)

 

岸本 力(バス歌手)

第35回 デビュー50周年記念 バス・リサイタル
ロシア民謡への旅路
~平和回復への祈りを込めて~を開催

訊き手=編集部

──ロシア歌曲、ロシア音楽の魅力を教えてください。

岸本 「ロシアの歌には、私の大好きな「哀愁」が溢れています。それは自分の故郷への郷愁があります。悲しみ、喜び、苦しみを表現する時、故郷の情景、土の匂いが、歌うエネルギーとなります。またアウフタクト音楽から…」(続きは本誌でどうぞ)

■情報■
♪11/14・14時、東京文化会館小ホール
♪共演=村上弦一郎(ピアノ)、北村聡(バンドネオン)
♪曲目=〈Iロシア民謡〉ステンカ・ラージン、聖なる湖バイカル、スクリャービン/左手のための2つの小品より「ノクターン」(ピアノ・ソロ)、〈IIソヴィエト歌謡〉ともしび、モスクワ郊外の夕べ、中島ノブユキ/プレリュード・ロ短調(バンドネオン・ソロ)、〈IIIロシア・ロマ歌謡〉2つのギター、他
♪二期会チケットセンター (TEL 03─3796─1831)

 

小林晴美(ソプラノ歌手)

「小林晴美エンターテイメント」第5弾
「ロベルト・シュトルツのワルツを  4ビート、8ビートに…!?」

訊き手=横谷貴一

──シュトルツのワルツが違う形になるというのは面白そうですね。

小林 「シュトルツの楽譜にもタンゴとかフォックストロットなどと書いてあるものもあるのです。それを基にして、後は黒田さんがこの曲はサンバ調がいいとかボサノヴァがいいとか判断してくださいました。…」(続きは本誌でどうぞ)

■情報■
♪11/26・15時、18時30分、Hakuju Hall
♪共演=森下幸路(vn)、山田武彦(P)、前田芳彰(cb)、村上海人(per)
♪曲目=R.シュトラウス/薔薇のリボン、マルクス/夜の祈り、クルシェネク/「5つの歌」全曲、シュトルツ/ウィーンは夜が一番素敵、ウィーンには楽しい事が!、カールマン/「マリッツァ伯爵令嬢」より『ジプシーヴァイオリンが聞こえてくると』他
♪ソレイユ音楽事務所 (03─3863─5552)

 

エマニュエル・ジラール (アンサンブル・マレッラ主宰、チェリスト)

アンサンブル・マレッラ ~フランス&イタリア音楽紀行〜

訊き手=編集部

─今回の選曲の意図と聴き所を教えてください。

エマニュエル・ジラール 「今回取り上げる作曲家の時代には、作曲家や演奏家は自国を出て旅をしたり、外国に滞在して、そこでは音楽的な交流が沢山行なわれていました。 コレッリは色々な国から来ていた優秀な生徒達、ジェミニアーニやソミスらを教え、その教え子達が。…」(続きは本誌で)

■情報■
♪仙台=10/30・15時、日本基督教団仙台川平教会
東京=11/2・19時、東京文化会館小ホール
♪出演=エマニュエル・ジラール(vc・リローヌ)、神谷未穂(B-vn)、ティボー・ルッセル(アーチlte、セバスティアン・ドセ(cem)、山田慧(vc)
♪曲目=ヴィヴァルディ/チェロ・ソナタ第5番ホ短調RV40、ボッケリーニ/チェロ・ソナタ・イ長調G46番より〝アレグロ〟、ルクレール/ヴァイオリン・ソナタ第4巻第3番ニ長調(作品9の3)、バリエール/チェロ・ソナタ第3巻第4番変ロ長調、コレッリ/ラ・フォリア
♪ミリオンコンサート協会 (TEL 03―3501―5638)

 

杉山哲雄(ピアニスト)

ピアノ リサイタル ベートーヴェン・チクルスV
〈演奏とトーク〉

訊き手=編集部

─今回でシリーズの5回目を向かえますが、ベートーヴェンへの「想い」はどのように変化(深まり)を見せているでしょうか。

杉山 「ベートーヴェンが自らピアノ・ソナタに表題を付けたのは、第8番ハ短調作品13「悲愴」と第26番変ホ長調作品81a「告別」です。演奏者や聴き手に、その音楽の性格、あるいは方向性を示す事で理解が深まることを目指しつつ、楽譜がより多く流布する事も大切でした。一方で、表題を持たない…」(続きは本誌で)

■情報■
♪11/12・14時、浜離宮朝日ホール
♪曲目=ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調作品31─2「テンペスト」、15の変奏曲とフーガ 作品35「エロイカ変奏曲」、ピアノ・ソナタ第25番ト長調作品79、ピアノ・ソナタ第32番ハ短調作品111
♪新演コンサート (TEL 03─6384─2498)

 

田代純子(ピアニスト)

ピアノ リサイタル ~彩り豊かに、ロマンティックに~

訊き手=浅岡弘和

─リサイタルについて選曲の意図、個々の演目についてなどお聞かせください。

田代 「今回のリサイタルの演目は実は3、4回変更してようやく辿り着いたものなのです。─中略─この数年の世の中の様子に自分自身が不安になっているので、こんな時には聴衆の皆様にどんな音楽が心に響くのだろうかと日々考えを巡らせていました。 …」(続きは本誌で)

■情報■
♪11/16・19時、東京文化会館小ホール
♪曲目=ドビュッシー/前奏曲集第1集より亜麻色の髪の乙女変ト長調、2つのアラベスクより 第1番ホ長調、ロマンティックなワルツ・へ短調、フォーレ/8つの小品よりカプリッチョ変ホ長調作品84─1、3つの無言歌より第2番 イ短調作品17─2、即興曲 第1番 変ホ長調作品25、ショパン/幻想曲 へ短調 作品49、ラフマニノフ/前奏曲 変ホ長調 作品23─6、嬰ト短調作品32─12、コレルリの主題による変奏曲ニ短調 作品42
♪新演コンサート (TEL 03─6384─2498)

 

奈良ゆみ(ソプラノ歌手)

祝祭の夜 Soir de Fˆete サティとフランス六人組
第一次大戦後、 パリに集った芸術家たちの祝祭の日々
〜狂乱の時代 Les Année folles 〜
エリック・サティ& デュレ、オネゲル、ミヨー、 タイユフェール、プーランク 、オーリック

訊き手=横谷貴一

(©Brigitte Enguérand)

─今回の構成・演出は初演と同じに?

奈良 「そうするつもりです。あの時代はダンス、演劇、ファッション、絵画、彫刻、文学、映画…全ての芸術のジャンルが爆発したのですね。エリック・サティとサティに影響を受けた6人の若い音楽家たちが次々と…」(続きは本誌で)

■情報■
♪東京=12/8・19時、王子ホール
大阪=12/15・19時・ザ・フェニックスホール
那覇=12/22・19時・パレット市民劇場
♪共演:寺嶋陸也(ピアノ)、渡具知愛(ピアノ:那覇公演)、八木清市(演出)
♪曲目:プーランク/パリへの旅立ち、愛の小径、オーリック/ムーラン・ルージュ〈赤い風車〉、ミヨー/タンゴ・フラテリーニ、子守唄、デュレ/よみがえったバラ、落日のバラ、オネゲル/決まり文句、タイユフェール/猫かぶり、サティ/愛をこめて、いいともショショット、エンパイヤ劇場のプリマドンナ、他、以下ピアノ・ソロ:サティ/ピカデリー、ジムノペディ、オーリック/サラバンド、オネゲル/一瞬の歌、他
♪ラ・プレイヤード (TEL 090─5057─1211)

 

松井敦子(ソプラノ歌手)

ソプラノリサイタルを開催

訊き手=宮沢昭男

───1曲目アルディーティに込めた思いは何でしょうか。

松井 「『くちづけ』は、ご挨拶の意味です。ニ長調ではなく、私はハ長調で歌います。まっさらな始まりをハ長調、『ド』の音で歌うのは、私のこだわりです(笑)。 …」(続きは本誌で)

 

■情報■
♪11/20・19時、ハクジュホール
♪共演=松下倫士(ピアノ)
♪曲目=アルディーティ/くちづけ、A・スカルラッティ/私は心に感じる、陽はすでにガンジス川から、ヴィヴァルディ/来て、いとしい人よ、私は泣き呻き、パイジェッロ/もはや私の心には感じない(うつろの心)、ドナウディ/ああ愛する人の、ドヴォルジャーク/歌劇《ルサルカ》より「月に寄せる歌」、ベッリーニ/歌劇《ノルマ》より「清らかな女神よ」、山田耕筰/かやの木山の、赤とんぼ、越谷達之助/初恋、中田喜直:霧と話した、小林秀雄/落葉松、ヴァヴィロフ/アヴェ・マリア、ヴェルディ/歌劇《オテロ》より「柳の歌〜アヴェ・マリア」
♪ソレイユ音楽事務所 (TEL 03─3863─5552)

 

水谷川優子 (Trio Sol La、チェリスト)

Trio Sol La BERLIN NEW YORK PARIS 三都物語 Vol.8

訊き手=編集部

──今回の選曲の意図とプログラムの組合せの意味を教えてください。

水谷川 「今回シリーズ8回目として11/16に代々木のハクジュホールで『煌めきのマティネ』『芳醇なるソワレ』という1日2公演を予定しました。昼夜のコンサートはそれぞれフランスの女流作曲家2人の「昼」と「夜」で幕開け、現代アメリカを体現する作曲家たちとベートーヴェン&ブラームスというドイツ2大Bの名曲の組み合わせてみました。2公演を通して聴くことによって…」(続きは本誌で)

■情報■
♪11/16・〈煌めきのマティネ〉14時、〈芳醇なるソワレ〉19時、ハクジュホール
♪出演=Trio Sol La(トリオ ソ・ラ)[ピアノ:谷川かつら、ヴァイオリン:瀬川祥子、チェロ:水谷川優子]
♪曲目=〈煌めきのマティネ〉ブーランジェ/春の朝に、悲しい晩に、ヒグドン/ピアノ三重奏曲、ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調作品97「大公」、〈芳醇なるソワレ〉ボニス/ピアノ三重奏曲 作品76より「夜」、「朝」、シェーンフィールド/カフェ・ミュージック、ブラームス/ピアノ三重奏曲第1番ロ長調作品8
♪ミリオンコンサート協会 (TEL 03─3501─5638)

 

 

「音楽現代」を購入したい方は、最寄りの書店、楽器店などでご注文いただくか、発売日以降、ネットショップの下記リンク先からご購入ください。定価は880円です。(リンク先で音楽現代が表示されない場合がございます。その場合は、ショップの検索BOXにて「音楽現代」または「491002169」で検索をかけてください。)

楽天で「音楽現代」を探す

タワーレコードで音楽現代を探す

紀伊國屋書店で音楽現代を探す

HMVで音楽現代を探す

 

・・♪・・・♪・・・♪・・
 




 

タイトルとURLをコピーしました