音楽現代2023年2月号掲載会見語録・インタビュー
音楽現代2023年2月号に掲載の記者会見語録&インタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪
会見語録
●クリスチャン・ツィメルマン(ピアニスト)〈後編〉
高松宮殿下記念世界文化賞受賞
「シマノフスキ:ピアノ作品集」 〜音楽史にとってこのような録音は とても重要だと思っています。
取材・文=武田奈菜子
ツィメルマンは昨年9月に「シマノフスキ:ピアノ作品集」をリリース。新録音の《9つの前奏曲》《マズルカ》《ポーランド民謡の主題による変奏曲》に加えて、28年前に録音していた《仮面劇》も収録されている。懇談会の席でシマノフスキへの思いと、自身の今後の展望についてを語った。
クリスチャン・ツィメルマン「シマノフスキ作品の録音は、長年の大きな夢でした。実際に曲を学び始めたのは1972年でしたので、50年間練習をしていたことになります。その中で、パッセージの弾き方を変えたり、自分なりに研究をしました。特に…」(続きは本誌でどうぞ)
インタビュー
●野平一郎(作曲家・ピアニスト)
「サクソフォン作品個展 ~クロード・ドゥラングルを招いて」を開催
「サクソフォンは、純粋な奏法から、 現代音楽特有の特殊奏法まで、 多種多様な響きを効果的に出せる楽器。」
訊き手=編集部
野平「…略…今回、サクソフォンという1つの楽器に限定したことで、創作の中身がより明確に伝わるのではないかと期待しています。同時に1つの楽器に対する1人の作曲家のイマジネーションが限定的なのか、それとも無尽蔵なのかが明らかになるのだろうとも考えています。 」(続きは本誌でどうぞ)
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