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インタビュー記事ちょい見せ♪♪音楽現代2024年3月号

音楽現代2024年3月号掲載のインタビュー

音楽現代2024年3月号に掲載のインタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪

 

〈プレビュー・インタビュー〉

●津田理子(ピアノ)

「ロマン派の音楽を中心としたピアノリサイタルを開催」

訊き手=編集部

津田「─略─私にとっては、始めに弾いた音と次に来る音の間、繋ぎを聴くことが最も大事になります。ピアノは猫が歩いても音が出ますが、意識して、出したい音を出すのは並大抵なことではありません。そして一番大事なのは響いた初めの音の響きの中に、次の音がどのように繋がるかなのです。…」
(続きは本誌でどうぞ)

〈演奏会情報〉
津田理子ピアノリサイタル
♪曲目:J. S. バッハ/パルティータ第5番ト長調BWV829、ブラームス/2つのラプソディ作品79、シューマン/クライスレリアーナ作品16
♪3/15・14時、四谷区民ホール
新演コンサート(TEL 03─6384―2498)
♪津田理子公式HP:https://michiko-tsuda.com/
津田理子さんの演奏会チケットを探すicon

 

●トリオ・サファイア

大谷淳子「おしゃべりコンサートシリーズ vol.6」
Trio Saphir & Beda Mastを開催

トリオ・サファイア[クラリネット:大谷淳子、マリンバ:池上英樹、ピアノ:柴田かんな]

訊き手=編集部

大谷 「(演奏曲の)『深い河』は、いわゆるヨルダン川のことです。みんなで福音の場所へ行きましょうよ、と歌った場所が、今なお長い領土戦争の渦中にあるというこの世の難しさ。それをこの旋律に込められないかな、と思い編曲(池上英樹)しました。…」
(続きは本誌でどうぞ)

トリオサファイア&ベーダマスト

左から、大谷淳子、ベーダ・マスト、柴田かんな、池上英樹(継承略)

〈演奏会情報〉
大谷淳子「おしゃべりコンサートシリーズ vol.6」Trio Saphir & Beda Mast
♪共演:ベーダ・マスト(fl)
♪曲目:ドップラー/リゴレット・ファンタジー、プロコフィエフ/ロミオとジュリエットより、ウンスク・チン/不思議の国のアリスより「いもむしの忠告」(日本初演)、黒人霊歌/深い河(編曲:池上英樹)、ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー
♪3/15・19時、紀尾井ホール
♪スタジオK(TEL 03─3320―9834)

 

●中 恵菜(新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者)

「3月に、浅岡弘和作曲/令和協奏曲(ヴィオラ協奏曲)を初演」

訊き手=編集部

中恵菜

(© 松尾淳一郎)

「(浅岡弘和作曲/令和協奏曲は)親しみやすい和風の協奏曲でヴィオラ用の協奏曲は珍しいので、とても嬉しいです。─略─2つの主要なメロディーの音域や音色がヴィオラのイメージにピッタリなのでオーケストラとの共演では実際にどんな音作りができるか…」
(続きは本誌でどうぞ)

〈演奏会情報〉
THE NIPPON SYMPHONY CONCERT Vol.30 〜REIWA SPECIAL〜
♪出演:新田孝指揮/NIPPON SYMPHONY
♪曲目:J. S. バッハ/ピアノ協奏曲第7番(P:森岡薫)、ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番(P:秋川風雅)、浅岡弘和/令和協奏曲(va:中恵菜)、チャイコフスキー/交響曲第5番「運命への愛」
♪3/18・18時30分、東京芸術劇場コンサートホール
NIPPON SYMPHONY(090─6927―3447)

 

●小林晴美(ソプラノ)

「ファイナルを迎える『小林晴美エンターテインメント』を開催」

訊き手=編集部

小林「このシリーズを始めるにあたり一番強く心に決めた事、それは旧態依然のクラシック声楽からの脱却、声楽をエンターテインメントで観せ聞かせる事。この気持ちは全く変わっていません。曲目、構成、衣裳など全て…」
(続きは本誌でどうぞ)

〈演奏会情報〉
小林晴美エンターテイメント〜ウィーンに魅せられ、ときめいて〜
♪出演:小林晴美(ソプラノ)、森下幸路(ヴァイオリン)、山田武彦(ピアノ)、前田芳彰(コントラバス)、村上海人(打楽器)
♪曲目:マーラー/春の朝、R・シュトラウス/悪いお天気、シュレーカー/「八つの歌曲」より小さな子守唄・夢、シュトルツ/歌え響け幸せの風、グラスの中に、プラター公園の春の月、他。
♪3/20・15時、18時30分、Hakuju Hall
♪ソレイユ音楽事務所(TEL 03─3863―5552)
小林晴美さんの演奏会チケットを探すicon
●vn:大谷宗子、山田実紀子、va:大島路子、vc: 平田昌平、cl:野田祐介、P:東郷まどか

「高校時代、大学時代に出会った仲間で、コンサート『懐かしい仲間、新しい響き』を開催」

訊き手=編集部

東郷「室内楽が何かも知らなかった高校時代、無心で自分達で弾いて楽しんだあの数年間が、室内楽の原点です。」

平田「この演奏会は、40数年前のあの時代があったからこそと、人との繋がりの大切さを改めて感じています。」

〈演奏会情報〉
懐かしい仲間、新しい響き
♪出演:大谷宗子、山田実紀子(以上vn)、大島路子(va)、平田昌平(vc)、東郷まどか(P)、野田祐介(cl)
♪曲目:モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調K581、ラブル/四重奏曲変ホ長調Op1~ピアノ、クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための、ブーランジェ/ヴァイオリンとピアノのための2つの小品〝ノクターン〟〝行列〟、ビーチ/ロマンス、バルトーク/ピアノ五重奏曲より第3、第4楽章
♪3/22・19時、すみだトリフォニーホール小ホール
♪ミリオンコンサート協会(TEL 03―6927―3447)
懐かしい仲間、新しい響きのチケットを探すicon

 

●石原悠企(ヴァイオリン)

作曲家シリーズ Vol.2「チャイコフスキーが聴きたい」
ヴァイオリン:石原悠企、チェロ:藤原秀章、ピアノ:野上真梨子

訊き手=編集部

2022年に『メンデルスゾーンが聴きたい』と題したトリオでの演奏を披露。そのシリーズの第2弾として「チャイコフスキーが聴きたい」が開催される。

石原「私たち3人はベルリン芸術大学で共に学んだ関係性からか、演奏や表現の語法に共通点があり、自然と共感を覚え合って共演する事ができます。─略─
チャイコフスキーならではの美しい旋律や、ドラマティックでスケールの大きな音楽を、皆様と共に体験できる機会となれば幸いです。」

石原悠企

〈演奏会情報〉
作曲家シリーズVol.2「チャイコフスキーが聴きたい」
♪曲目:チャイコフスキー/「瞑想曲」ニ長調 18の小品より 作品72―5(ピアノ・ソロ)、「懐かしい土地の思い出」作品42(ヴァイオリンとピアノ)、「アンダンテ・カンタービレ」第1番 作品11より第2楽章(チェロとピアノ)、奇想的小品 作品62(チェロとピアノ)、ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50「偉大な芸術家の思い出に」
♪3/30・14時、Hakuju Hall
♪新演コンサート(03─6384―2498)
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