保延裕史(ほのべ・ひろし)さん(音楽評論家、合唱指揮者、エッセイスト)が、
2022年6月17日死去。享年67。
1955年東京生まれ。立教高校(現・立教新座高校)、立教大学を通して合唱に親しみ、大学を卒業後、79年プロ合唱団の日本合唱協会(現「日唱」)に入団、テノールとして活躍。退団後は、合唱指揮者、指導者、音楽評論家として活動。全日本合唱連盟関係のコンクール審査員なども多数務めている。「音楽現代」レギュラー執筆者。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員。著書に「祈りは響く~京都・奈良を巡る音楽エッセイ」(芸術現代社)他がある。
保延裕史さんには、
長きにわたり小誌「音楽現代」にレギュラーとしてご執筆していただきました
心よりお悔やみ申し上げます(合掌)