エリーザベト・フルトヴェングラー
101歳の少女
〜フルトヴェングラー夫妻、
愛の往復書簡
クラウス・ラング 著/野口剛夫 訳
A5判/347頁
定価:3,300円[本体3,000円+10%税]
100歳を超えてなお活発に夫の語り部であり続けるエリーザベト夫人。クラウス・ラングによるロング・インタビューで明かされる数々の真実、そして初公開となるヴィルヘルムとエリーザベト二人の往復書簡は、従来のフルトヴェングラー像にいっそう輝きと奥行きを与える。話題のクラウス・ラング著が、夫人とも親交のある野口剛夫氏(東京フルトヴェングラー研究会代表)の翻訳でついに本邦に登場!
目次
第1部 エリーザベト・フルトヴェングラーとの対話
第1章 カティンカ
第2章 ハンス・アッカーマン
第3章 マリア
第4章 ヴィルヘルム・フルトヴェングラーとの結婚
第5章 第三帝国と戦後
第6章 残り少ない人生
第7章 フルトヴェングラーの性格
第8章 モニ・リックマース
第9章 アルマ・マーラーとオスカー・ココシュカ
第10章 アクラ・シルヴァ
第11章 三人のベルリン子たち
第12章 死後の名声
第13章 カルロス・クライバーとの文通
第14章 エリーザベト・フルトヴェングラーへの最後の問い
第2部 往復書簡
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