音楽現代2024年10月号掲載のインタビュー
音楽現代2024年10月号に掲載のインタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪
Hakuju Hall が新シリーズ「ヴィオラ・コレクション」を開始
村上淳一郎(ヴィオラ)&安達真理(ヴィオラ)
「日本のヴィオラの充実度は今極めて高い。層に厚みがあり、ヴィオラに特化した企画を打ち出せるようになりました。」(村上)
「ヴィオラは、何かを主張するより、独白の楽器です。自分の内面的な気持ちです。」(安達)
(続きは本誌でどうぞ)
ヴィオラ・コレクション
日時:11月21日(木)19時
会場:Hakuju Hall
出演:村上淳一郎、安達真理、中 恵菜、山本 周(以上ヴィオラ)
プログラム:
J.S. バッハ〜野平一郎/シャコンヌ〜4つのヴィオラのための〜
モーツァルト/歌劇「魔笛」より〜ヴィオラ四重奏版〜
バルトーク/44 のヴァイオリン二重奏曲〜ヴィオラ二重奏〜
F. ブリッジ/2つのヴィオラのためのラメントH.101a
林そよか編/ヴィオラ四重奏による映画音楽(Bs―Br:クリスチャン・ヴァン・ホーン)
CD〝FAURÉ & CHOPIN 〜 LE NOCTURNE〟を発売
池田珠代(ピアノ)
「プレイエルの音を愉しみながら、
本を読むように“ ものがたり ” を感じていただきたい」
「シルヴィ・ファノンという日本で言えば人間国宝のような方が修復された1905年製のプレイエルと出会いました。まるで木の中にいるように感じられる、自然の音が導いてくれるピアノ。『これしかない!このピアノでフォーレとショパンを録音したい』と強く感じました」
(続きは本誌でどうぞ)
■CD情報■
フォーレ & ショパン:ノクターン集
KING INTERNATIONAL―KKC4352
1.フォーレ:夜想曲第6番変ニ長調 Op.63
2.ショパン:夜想曲嬰ハ短調 Op.27,No.1
3.フォーレ:夜想曲第4番変ホ長調 Op.36
4.ショパン:夜想曲ハ短調Op.48,No. 1
5.フォーレ:夜想曲第1番変ホ短調 Op.33/1
6.ショパン:夜想曲変ロ短調Op.9,No. 1
7.フォーレ:夜想曲第8番変ニ長調Op.84/8
8.ショパン:夜想曲 遺作 嬰ハ短調
9.フォーレ:夜想曲第7番嬰ハ短調 Op.74
10.ショパン:守歌 変ニ長調 Op.57
(使用ピアノ:1905 年製プレイエルコンサートグランドピ アノ 2m78 モデル no1、ダブルエスケープメントメカニッ ク。
フランス人間国宝シルヴィー・フアノンにより完全修復《ピアノ・バルロンコレクション》)
プレビュー・インタビュー
富岡紀香(ピアノ/ベーゼンドルファーアーティスト)
ピアノリサイタル〜ウィーンを愛した作曲家たち〜を開催
「古典派からロマン派への時代背景を通して、作曲家・芸術家の在り方の変化・進化を含む芸術史をそれぞれの作品から感じ取っていただくことができると思います。」
(続きは本誌でどうぞ)
♪10/19・14時、ヤマハホール
♪モーツァルト/2つの幻想曲ニ短調K397、ハ短調K475、他
♪新演コンサート(TEL:03―6384―2498)
中嶋俊晴(カウンター・テナー)
カウンターテナー・リサイタルを開催
「僕は言葉にとても強い関心を持っています。古楽でも現代曲でも、ドイツ歌曲でも日本歌曲でも、詩が魅力的なもの、自分の心が動くものを歌っていきたいと思っています。」
(続きは本誌でどうぞ)
♪10/25・19時、王子ホール
♪ストラデッラ/われらの主イエス・キリストの十字架と死、A.スカルラッティ/アルト、2本のヴァイオリンと通奏低音のためのカンタータ《慎み深い調べよ、なぜ黙っているのか?》、他
♪新演コンサート(TEL:03―6384―2498)
近藤伸子(ピアノ)
20 世紀のピアノ曲 IX 〜シェーンベルク再考〜
「大学院の時、彼の作品を全て聴いて、その振幅の大きさとドラマティックな変化、そしてそれら全てを独学で成し遂げた天才ぶりに驚嘆しました。ピアノ曲は彼の主要なジャンルとは言えませんが、時系列に沿って曲を追うことで、作風の変遷が見えてくるという点で興味深いものがあります。」(続きは本誌でどうぞ)
♪10/30・19時、東京文化会館・小ホール
♪シェーンベルク/3つのピアノ曲より1番・3番、3つのピアノ曲Op11、他
♪東京コンサーツ(TEL:03―3200―9755)
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