音楽現代2023年9月号掲載インタビュー
音楽現代2023年9月号に掲載のインタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪
プレビュー・インタビュー
●鶴田留美子(ピアニスト)
ピアノリサイタル’23〜ピアノ・ソロとアンサンブル〜
「室内楽演奏の醍醐味を強く感じせさせるモーツァルトを…」
訊きて=編集部
鶴田「これまで、ショパンの楽曲を中心にソロ演奏のリサイタルを約四半世紀重ねてきましたが、近年、ピアノ協奏曲の室内楽演奏の意義深さに目覚め、積極的に取り組んでいます。— 略 — ソロ演奏の緊張感に加えて、室内楽演奏がもたらす開放感の共有こそ演奏会の生命である、と思いを深めています。」…(続きは本誌でどうぞ)
♪曲目:〈ピアノ独奏〉
ショパン/ノクターン 第8番 変ニ長調 作品27-2、前奏曲集 第4、18、21〜24番 作品28-4、18、21〜24 他
〈ピアノと弦楽五重奏〉
[vn:服部奈々・樋口由希子、va:古川原広斉、vc:林 一公、cb:樋口 誠]
モーツァルト/ディヴェルティメント 第2番 変ロ長調 K.137、ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
♪9月9日(土)18時、サントリーホール ブルーローズ
♪ムジカ・コミュニタス 042―468―7578
●浜尾夕美(ピアニスト)
ピアノリサイタル
ラフマニノフ生誕150周年に捧ぐ「偉大なコンポーザー・ピアニストの功績を讃えて」
訊きて=編集部
浜尾「今年が生誕150周年となるラフマニノフと、親交の厚かったメトネルの作品を取り上げます。 ─ 略 ─ メトネルの作品は、当時ラフマニノフの亜流とされ、真の評価が遅れたとも言われていますが、ラフマニノフは、メトネルの作品をたびたび演奏会で取り上げていました。その友情と音楽への信念に敬意を表し、今回演奏することといたしました。…」(続きは本誌でどうぞ)
♪曲目:ラフマニノフ/幻想小曲集 作品3より1. 悲歌、10の前奏曲 作品23より 2.変ロ長調 3.ニ短調 5.ト短調、13の前奏曲 作品32より 5.ト長調 10.ロ短調、メトネル/忘れられた調べ 第2集 作品39より 3.春 4.朝の歌 5.悲劇的ソナタ、クライスラー=ラフマニノフ/愛の悲しみ、愛の喜び、ラフマニノフ/コレッリの主題による変奏曲 作品42
♪9月17日(日)14時、王子ホール
♪新演コンサート 03―6384―2498
ミニ・インタビュー
●早川愛(ソプラノ)
第40回ソレイユ声楽コンクール2023年 第1位・音楽現代新人賞を受賞
「モーツァルトのオペラの役柄は自分に合っているような気が…」
早川「実は昨年、喉の手術をしました。本格的に歌を始めたのが中学3年の夏。高校時代の練習の仕方に問題があり、喉を荒らす、結節を作るなど繰り返しました。声が出ない、高音が出にくい思いがあり、喉に悩みを抱えていました。それがポリプとわかったのは、大学に入ってオペラの授業を受ける中ででした。…」(続きは本誌でどうぞ)
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