PR

会見語録・インタビュー記事ちょい見せ♪♪音楽現代2023年1月号

音楽現代2023年1月号掲載会見語録・インタビュー

音楽現代2023年1月号に掲載の記者会見語録&インタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪

会見語録

●クリスチャン・ツィメルマン(ピアニスト)

高松宮殿下記念世界文化賞受賞

「私は98%は職人、 残りの2%が芸術家だと思っています。」

取材・文=武田奈菜子

国内外の優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞(公益財団法人 日本美術協会主催)。第33回を迎えた今年、音楽部門でクリスチャン・ツィメルマンが受賞した。コロナの影響で3年ぶりとなる授賞式に先立って、10月18日に各部門の受賞者と共に記者会見が行われた。

クリスチャン・ツィメルマン「…音楽を演奏する時、私たちは作曲家がその音符を書いた意味を再創造し、聴き手の心を開きます。ほとんどの時間、実際にはつねに、私は芸術家ではなく職人です。98%は職人、2%が芸術家だと思っています。その98%と残りの2%の境を越えるために、聴衆の皆さまの存在が必要なのです。…」(続きは本誌でお読みください。貴重なエピソード披露も…!)

 

インタビュー

●鈴木秀美 (神戸市室内管弦楽団音楽監督、指揮者、チェリスト)

神戸市室内管弦楽団 東京特別演奏会を開催

「作曲家が何をどう遊んでいるか。 それを音として聴き取れるかが大切。」

訊き手・写真=宮沢昭男

鈴木「…音楽って、楽しいというくらい正解がないんです。定石を知れば知るほど、定石破りも楽しい。そうした要素がクラシック音楽にはあります。
プロコフィエフも、古典派のメロディにヒントを得ているのは明らかですが、それが彼自身の音楽になっているのがミソですね。外の特別な激動の現実とは関係なく、彼の頭の中には、…」(続きは本誌でどうぞ。)

■演奏会情報■
20世紀の作曲家からみた、古い音楽。
神戸市室内管弦楽団 第156回定期演奏会 音の謎かけ 神戸公演・東京特別演奏会
〈神戸〉2月11日(土・祝)15時、神戸文化ホール 大ホール
〈東京〉2月13日(月)19時、紀尾井ホール
♪指揮・チェロ:鈴木秀美
♪演奏曲目
モーツァルト/セレナーデ 第13番 ト長調 KV525、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 (指揮なし・鈴木秀美はチェロを演奏)、セレナーデ 第12番 ハ短調 KV388(384a)、「ナハトムジーク」
シュニトケ/モーツァルト・ア・ラ・ハイドン
プロコフィエフ/交響曲 第1番 ニ長調 作品25「古典」
♪神戸文化ホールプレイガイド TEL 078─351─3349

 

プレビュー・インタビュー

●高橋望 (ピアニスト )

喜び、哀しみ、嘆き、祈り ゴルトベルク変奏曲 高橋 望によるバッハの世界(「高」ははしごだか)

高橋「何度も何度も演奏していると、どこが違ってくるというより、気づきが絶え間なく続くという言い方の方が私にとっては適切です。─略─ 気づきをもとにして、仮説を立ててみるのも興味深い試みです。例えばアリアの17小節目は、後半部の開始の小節ですが、ここに上行音型が出てきます。30の変奏の中でも後半部の開始の変奏(第16変奏)も上行音型が基本的なモチーフに…」(続きは本誌でお読みください。)

■演奏会情報■
♪J・S・バッハ/ゴルトベルク変奏曲
♪1/21・14時、浜離宮朝日ホール
♪ゴルトベルク変奏曲の勉強会=1/14・(1)11〜12時、(2)14~15時、(3)16〜17時、B─techJapanスタジオ(詳細=milionconcert.co.jp)
♪ミリオンコンサート協会 TEL 03―3501―5638

 

「音楽現代」を購入したい方は、最寄りの書店、楽器店などでご注文いただくか、発売日以降、ネットショップの下記リンク先からご購入ください。定価は880円です。(リンク先で音楽現代が表示されない場合がございます。その場合は、ショップの検索BOXにて「音楽現代」または「491002169」で検索をかけてください。)

楽天ブックスで音楽現代を探す

タワーレコードで音楽現代を探す

紀伊國屋書店で音楽現代を探す

HMVで音楽現代を探す

 

 

 

・・♪・・・♪・・・♪・・
 




 

タイトルとURLをコピーしました