音楽現代2024年12月号掲載のインタビュー
音楽現代2024年12月号に掲載のインタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪
第25回藤沢市民オペラ「魔笛」で『夜の女王』を競演
小川栞奈（ソプラノ歌手） 梅津碧（ソプラノ歌手）
「多くのイメージがザラストロ＝善、夜の女王＝悪ですが、私のイメージは正義と正義のぶつかり合い。それぞれに正義があります。」（小川）
「夜の女王は、自分の中では最善の洗濯をしているつもりなのでしょう。ただ感情の起伏が激しい。」（梅津）
（続きは本誌でどうぞ） 訊き手=宮沢昭男
第25回 藤沢市民オペラ モーツァルト「魔笛」全2幕(ドイツ語上演・日本語字幕付き)
♪日時：12月7・8・14・15日・14時開演 会場：藤沢市民会館大ホール
♪指揮：園田隆一郎 演出：伊香修吾
♪出演（7・14日、8・15日の順）：ザラストロ／伊藤貴之、デニス・ビシュニャ、タミーノ／西山詩苑、渡辺康、夜の女王／小川栞奈、梅津碧パミーナ／森野美咲、盛田麻央、パパゲーナ／七澤結、内山歌寿美、パパゲーノ／又吉秀樹、大西宇宙、他、管弦楽：藤沢市民交響楽団、合唱：藤沢市合唱連盟
♪主催：(公財)藤沢市みらい創造財団
詳細はこちら
元新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者
フルート・リサイタル・シリーズ第6回「ドイツ音楽の夕べ」
白尾彰（フルーティスト）
「オーソドックスなところを一つ一つ、若い頃演奏してきたものも含めて、自分の好きな曲と、これまで取り上げていなくて、挑戦したい曲をプログラムしました。」
（続きは本誌でどうぞ） 訊き手=宮沢昭男
白尾 彰フルート・リサイタル・シリーズ 第6回「ドイツ音楽の夕べ」
ピアノ：白尾絵里
♪プログラム：モーツァルト／ソナタ・ヘ長調K13、C.P.E. バッハ／無伴奏ソナタ・イ短調Wq132、クーラウ／《オイリアンテ》の主題による変奏曲Op63、ヒンデミット／ソナタ、カーク=エラート／シンフォニッシェ・カンツォーネOp114、ドップラー／ハンガリー田園幻想曲Op26
♪日時：12 月 17 日(火)19 時
♪会場：東京文化会館・小ホール
詳細はこちら
プレビュー・インタビュー
奈良ゆみ(ソプラノ歌手)
ジャン・コクトーのモノオペラ 「人間の声」（日本語上演）をメインに、「プーランクの夕べ〜愛のゆくえ〜」を開催
「プーランクのメロディ、ハーモニーはなんとも言えない美しさがありますので、そこが好きなんです。『人間の声』も、たまらなく音楽が美しいのです。」
（続きは本誌でどうぞ） 訊き手=横谷貴一
♪共演：寺嶋陸也（ピアノ）
プログラム：プーランク／即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」（ピアノ・ソロ）、あなたはそんなふう、C（セー）、ヴァイオリン、ハートの女王、モノドラマ「モンテカルロの女」、モノオペラ「人間の声」（ジャン・コクトー）
♪日時：12月12日(木)19時
♪会場：あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
♪主催・問合せ：ラ ・プレイヤード（E-mail：nqg01636☆nifty.com）
※☆は@に置き換えて下さい 。
高橋裕(作曲家/アプサラス会長)
アプサラス第11回演奏会 松村禎三作品と会員作品
「アサプラス演奏会の特徴は、ある編成内で作られた作品でプログラミングするところにあります。（中略）我々作曲名にとって、日本独自に発展を遂げて来た数々の邦楽器との関わりは、避けて通ることのできない重要な問題です。」（続きは本誌でどうぞ）
♪出演
能管・篠笛：西川浩平、尺八：黒田鈴尊、三味線：本條秀慈郎、琵琶：久保田晶子、箏：吉澤延隆（十三絃）、マクイーン時田深山（十三絃・十七絃）、金子展寛（十七絃・二十五絃）
プログラム：名倉明子／金魚玉～三味線と十三絃箏のために～、若林千春／玉響…momentarinessⅥ、菊池幸夫／炎舞～能管、琵琶、十七絃箏のための～、松村禎三／詩曲一番～尺八と箏のための、甲田潤／尺八、三味線、十三絃のための《紫苑第三番》、山本純ノ介／観想の佇まい二十五絃箏と十七絃箏のために、松村禎三／篠笛と琵琶のための詩曲～尺八と箏のための
♪日時：12月16日(月)19時
♪会場：東京文化会館・小ホール
♪問合せ：ミリオンコンサート協会（TEL：03-3501-5638）
物集女純子(ヴァイオリニスト)
音楽活動 30 周年を総括したヴァイオリン・リサイタルを開催
「私が作品に向き合う時、常に心掛けていることは、作品に込められた作曲家の想いと私自身の感情との融合です。作曲家との『心の交流』で紡いだ音楽を、聴いてくださる方の心に届けることがわたしの『変わらない想い』でしょうか。音楽は文化や時間を超えて人と人とを結びつけます。」
（続きは本誌でどうぞ）
♪ピアノ：三輪郁
♪プログラム：ベートーヴェン／ヴァイオリン・ソナタ第８番ト長調 Op.30、R.シュトラウス／ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18、J.S.バッハ／シャコンヌ ～無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ ニ短調 BWV1004より、プロコフィエフ＝フレッツベルガー／ロミオとジュリエット組曲
♪日時：2024年12月24日（火）19時開演（18時30分開場）
♪会場 ：東京文化会館 小ホール（東京・上野）
♪問合せ：ミリオンコンサート協会（TEL：03-3501-5638）
田代純子(ピアニスト)
ピアノ・リサイタル〜愛は月を照らす〜を開催
「私の変わらない〝フランス好き〟、片想いのフォーレを片手に抱えていますが、曲の流れを考えながら夜のイメージでしょうか。自分としても珍しく、新しい雰囲気だと感じます。どんな風に弾くことができるのだろうか、ステージでの自分が想像つかない、という、少しドキドキするような気持ちです。」（続きは本誌でどうぞ）
♪プログラム：メンデルスゾーン／ロンド・カプリチオーゾ・ホ長調作品14、フォーレ／月の光 作品46-2、ノクターン第4番変ホ長調作品36、第5番変ロ長調作品37、パルムグレン／月の光 作品54-3、グラナドス／ゴイェスカス より、愛の言葉、嘆き、またはマハと夜うぐいす、愛と死
♪日時：2025年１月15日（水）19時
♪会場：東京文化会館・小ホール
♪問合せ：新演コンサート（TEL：03-6384-2498）
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –