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インタビュー記事ちょい見せ♪♪音楽現代2023年11月号

音楽現代2023年11月号掲載インタビュー

音楽現代2023年11月号に掲載のインタビュー記事をちょい見せします。
続きは本誌にてどうぞ♪

 

インタビュー

●ウィグモア・ソロイスツ(室内楽アンサンブル)

初のアジア・ツアーを行った注目のアンサンブル

「ファースト・フードではない音楽を求める聴衆作りに励みたいと…」

訊き手=宮沢昭男

ウィグモア・ソロイスツ(メンバーは可変)の中心となる3人、cl:マイケル・コリンズさん、vn&va:イザベル・ファン・クーレンさん、P:ジャン・チャクムルさんにお話を伺った。

(©Ayumi Kakamu)


マイケル・コリンズ
「─略─クラシック音楽はワインと同じ。何年も年を重ねて良い味を求めるものではないでしょうか。それを即席のタイムスパンで行うと、芸術性が損なわれ、負の連鎖に陥ります。」

(続きは本誌でどうぞ)

ウィグモア・ソロイスツ Wigmore Soloists
イザベル・ファンクーレン、マイケル・コリンズが中心となり、ロンドンの著名なホールであるウィグモア・ホールの名を冠し、2020年に結成された室内楽アンサンブル。メンバーは可変で、今回来日したのは、ファン・クーレン、コリンズに加えて、前回の「浜松国際ピアノコンクール」で第1位に輝いたジャン・チャクムルとのトリオ。バロックから現代までの幅広いレパートリーを様々な形態で演奏していくことを目的とし、若手演奏家たちの共演で今、注目の団体である。

ウィグモア・ソロイスツのCDを探す(タワーレコードへ)

プレビュー・インタビュー

●田中あかね(ピアニスト)

室内楽への誘い Vol.7
10組のデュオによるベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を企画、自らも演奏

訊き手=編集部

田中「─略─ベートーヴェンが20代でスタートさせて、折に触れ作ったヴァイオリン・ソナタが「クロイツェル・ソナタ」で頂点とあり、10年もの間隔を開けて作曲された第10番は驚くほど自由で詩的です。(ヴァイオリン・ソナタを並べることにより)作曲技法の変換もお楽しみいただけます。」(続きは本誌でどうぞ)

〈出演〉ヴァイオリン:大腰泰成、小池彩織 竹林真弓、唐木田晴、佐藤泉純、千葉裕之、河西真緒、須田留美、正岡愛理、川本桃子
ピアノ:野島恵美、松本望、佐藤郁帆、青木駿太、川岡奈緒実、三浦舞夏、大塚萌、村松雅子、遠山沙織、田中あかね

♪11/3・15時30分、東京文化会館小ホール
(公社)日本演奏連盟(コンサート・アシスト)TEL 03-3539-5131
田中あかねさんコンサートチケットを探すicon (チケットぴあへ)

 

●佐藤ひでこ(ピアニスト)

CD「De Profundis」リリース記念
「純粋なクラシック音楽の名曲を1人でも多くの方に聴いていただきたいと…」

訊き手=編集部

ジストニアを克服し、考案したリハビリ法と、発症解明の研究論文を世界に発表する予定というピアニストの佐藤ひでこが、CDリリース記念のリサイタルを開く。

佐藤「プログラムは作曲家の感性を心の奥から感じて感動できる曲を選曲しています。1987年からの恩師ダン・タイ・ソン氏が、1990年のワルシャワでショパン国際ピアノ・コンクールのプログラムへのアドバイスとして、自分で感動できない曲は聴衆に感動を与えることはできない、と助言をいただきました。…」(続きは本誌でどうぞ)

♪曲目
・ショパン/夜想曲 変ホ長調 作品55-2、・舟歌 嬰ヘ長調 作品60
・シューベルト/ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664 作品120
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
♪11/6・19時、東京文化会館 小ホール
ミリオンコンサート協会 03―3501―5638
佐藤ひでこさんのコンサートチケットを探す(チケットぴあへ)

 

●近藤伸子(ピアニスト)

ベートーヴェンシリーズ第6回「ワルトシュタイン」 を中心に
「この曲の多彩な魅力を表現できればと…」

訊き手=編集部

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏シリーズを継続中の近藤伸子がその第6回目を開く。

近藤「第21番(ワルトシュタイン)は、ピアノの発展を背景に生み出されたエネルギーに満ちた傑作で、私自身、後期ソナタの魅力に開眼するまでは最も好きなソナタでした。ヴィルトゥオーゾ的な技巧と深い精神性を両立させたこの曲の多彩な魅力を表現できればと思います。」(続きは本誌でどうぞ)

〈共演〉チェロ:河野文昭
♪曲目:ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第12番《葬送》op. 26、ピアノ・ソナタ第15番《田園》op. 28 、ピアノ・ソナタ第21番《ワルトシュタイン》op. 53、チェロ・ソナタ第5番 op. 102―2
♪11/16・19時、東京オペラシティ リサイタルホール
東京コンサーツ 03―3200―9755
近藤伸子さんのコンサートチケットを探す (カンフェティへ)

 

●花岡千春(ピアニスト)

ピアノ独奏会 二つの大戦の狭間で
「自分の力をわきまえつつ演奏していけたらと…」

訊き手=編集部

室内楽、歌手との共演、レコーディング、テレビやFM放送、楽譜の校訂など多彩な活動を続け、日本のぴ作品も積極的に紹介している。

花岡「作品たちは、それぞれが独自の音機構を持っていて、人真似でない、それぞれの作曲家の言いたいことが非常に明確な作品たちです。橋本國彦の作品を生み出すきっかけとなった、鏑木清方の三枚繪の実物には、昨年ようやくあいまみえることが叶いました。…」(続きは本誌でどうぞ。

♪曲目:橋本國彦/三枚繪(雨の道、踊子の稽古帰り、夜曲)、タンスマニズム、タンスマン/「子供のために」より、大西洋横断ソナチネ、アイアランド/ホーリー・ボーイ(前奏曲集より)、五月の朝に(組曲「サルニア」より)、 伊福部昭/ピアノ組曲(日本組曲)
♪11/23・14時、東京文化会館 小ホール
新演コンサート 03―6384―2498
花岡千春さんのコンサートチケットを探すicon(チケットぴあへ)

 

 

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